らくさん‐きん【酪酸菌】
糖類を分解して多量の酪酸を生成する細菌。クロストリジウムなど。
らく‐ざ【楽座】
⇒楽市楽座(らくいちらくざ)
らくざん‐やき【楽山焼】
出雲焼の一。延宝年間(1673〜1681)萩焼の陶工倉崎権兵衛が出雲国島根郡西川津村(松江市)楽山で茶陶を焼きはじめたのに始まり、今日では日用陶器も焼かれる。御山焼。権兵衛(ごんべい)焼。ぎょう...
らくし‐しゃ【落柿舎】
京都市右京区嵯峨(さが)にあった向井去来の別宅。師の芭蕉がこの庵を訪ねて「嵯峨日記」を残した。現在の建物は、明治初年に再興。
らくし‐じょう【絡糸嬢】
《糸をつむぐ娘の意》クツワムシまたはコオロギの別名。
らくしゃ【洛叉】
《(梵)lakṣaの音写》古代インドの数量の単位。10万。一説には1億。
らく‐しゃ【落車】
[名](スル)乗っていた二輪車から落ちること。特に、自転車やオートバイの競技中の転倒についていう。
ラクシャドウィープ‐しょとう【ラクシャドウィープ諸島】
《Lakshadweep Islands》インド南西部、アラビア海に浮かぶ諸島。マラバル海岸の西約320キロメートルに位置する。ラッカディブ諸島、アミンディビ諸島などの島々を総称し、連邦直轄領に...
らく‐しゅ【落手】
[名](スル) 1 手紙・品物などを受け取ること。手に入れること。落掌。「お手紙—しました」 2 囲碁・将棋で、悪い手。
らく‐しゅ【落首】
風刺・批判・あざけりの意を含めた匿名のざれ歌。詩歌の形式による落書(らくしょ)。