りきゅう‐ばし【利休箸】
両端を細く削った杉の箸。懐石用であるが、客膳(きゃくぜん)にも用いる。
りきゅう‐まんじゅう【利休饅頭】
黒砂糖を入れた皮で餡を包んだまんじゅう。名称は千利休にちなむという。
りきゅう‐やき【利休焼(き)】
1 天正年間(1573〜1592)、千利休が好んだとされる信楽(しがらき)などの茶器のこと。 2 (「利久焼(き)」とも書く)照り焼きにした魚に煎(い)りごまをふったもの。また、みりんや醤油(し...
りきゅう‐りゅう【利休流】
千利休を祖とする茶道の流派。千家流。
リキュール【(フランス)liqueur】
アルコールや蒸留酒に、糖分・果実エキス・香料などを加えた混成酒。フランスが本場。キュラソー・ペパーミント・ベルモットなどがあり、ディジェスチフやカクテルの材料とする。
リキュール‐グラス【liqueur glass】
リキュール用の、脚つきの小さなグラス。
り‐きょ【離居】
[名](スル)離れて住むこと。また、その住居。「其の母と二妹のアゼン都に、—するを憂い」〈竜渓・経国美談〉
り‐きょう【離京】
[名](スル)都を離れること。特に、東京や京都を離れること。
り‐きょう【離郷】
[名](スル)郷里を離れること。「—して三年たつ」
りき‐りつ【力率】
交流回路における実効電力の皮相電力(電圧と電流の積)に対する比。交流回路では電圧と電流に位相差があり、その余弦の値に等しい。実効電力は電圧・電流・力率の積となる。