りき【力】
⇒りょく
りき【力】
1 体力。腕力。また、精力。ちから。「—がある」「栄養のある物を食べて—をつける」 2 人数を表す語の下に付けて、それほどの力がある意を表す。「十人—」
り‐き【利器】
1 鋭利な刃物。鋭い武器。 2 便利な機械・器具。「文明の—」 3 すぐれた才能。「多々益々弁ずるの—ならんや」〈小林雄七郎・薩長土肥〉
り‐き【理気】
中国思想でいう理と気。理はもと玉の筋目の意から、道理・真理、さらに形而上的な本体、普遍性の意をもつ語。気はもと雲気・呼気の意から、万物を生動させる原質、ひいては現象の意をもつ語。
りき‐えい【力泳】
[名](スル)力いっぱい泳ぐこと。
りき‐えき【力役】
1 体力を要する仕事。力仕事。肉体労働。りょくえき。「総ての—に争うて従事し」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉 2 ⇒りきやく(力役)
りき‐えん【力演】
[名](スル)力いっぱい演じること。熱演。「若手が初役を—する」
りき‐かく【力覚】
物に触れたとき、物から受ける抗力についての感覚。
りきかく‐フィードバック【力覚フィードバック】
⇒フォースフィードバック
りき‐かん【力感】
力強い感じ。力がこもっている感じ。「—がみなぎる彫像」