り‐ご【俚語】
「俚言(りげん)」に同じ。
り‐ごう【釐毫】
ごくわずかなこと。寸毫。
り‐ごう【離合】
[名](スル) 1 離れることと合わさること。離れたり一緒になったりすること。「政権を争って党派が—する」 2 自動車が狭い道ですれちがうこと。九州などでいう。「幅員狭小により—困難」 [補説]...
りごう【離合】
谷崎精二の長編小説。大正6年(1917)刊。
りごう‐し【離合詩】
漢詩技巧の一。近接する2句の中に、1字の偏と旁(つくり)を切り離して詠み込んだり、熟語を形成する2字を分離して1句の首尾に配したりするもの。
りごう‐しゅうさん【離合集散/離合聚散】
[名](スル)人々がより集まって仲間をつくったり、また別々に分かれたりすること。「信念もなく—する各派閥」
リゴドン【(フランス)rigaudon】
《「リゴードン」とも》フランスのプロバンス地方に由来する宮廷舞曲。17〜18世紀にフランス・イギリス・ドイツなどで流行した。
リゴリスト【rigorist】
厳格・厳正を第一の信条とする人。厳格主義者。
リゴリズム【rigorism】
⇒厳粛主義
リゴレット【Rigoletto】
ベルディ作曲のオペラ。全3幕。1851年ベネチアで初演。ユゴーの戯曲「歓楽の王」に取材し、娘ジルダをマントバ公爵に誘惑された道化リゴレットの復讐と悲劇とを描く。