りゅう‐し【柳糸】
柳の枝を糸にたとえた語。
りゅう‐し【流矢】
1 的を外れた矢。ながれ矢。それ矢。 2 飛んでくる矢。
りゅう‐し【粒子】
1 物質を構成している微細なつぶ。素粒子・原子・分子など。 2 ある物質の一部としての細かい粒。「砂の—」 3 写真などの画面の精密さ。「—が粗い」
りゅうし‐かそくき【粒子加速器】
⇒加速器
りゅう‐ししつ【硫脂質】
⇒スルホリピド
りゅうししんろん【柳子新論】
江戸中期の思想書。1巻。山県大弐著。宝暦9年(1759)成立。柳子という架空の人物に託し、朱子学的大義名分論の立場から幕府を批判し、勤王思想を主張した書。
りゅうしじょう‐ぶっしつ【粒子状物質】
さまざまな粒子の総称。大気中に浮遊するPMは粒径の違いや測定方法によってPM10・SPM(浮遊粒子状物質)・PM2.5(微小粒子状物質)などに分けられ、環境基準の指標として用いられる。日本はSP...
りゅうし‐せん【粒子線】
同一方向に進行する多数の粒子の流れ。電子線・分子線・原子線・中性子線など。
りゅうしせん‐がんちりょう【粒子線癌治療】
⇒粒子線治療
りゅうしせん‐ちりょう【粒子線治療】
粒子線を癌(がん)の病巣に狙いを定めて照射する治療法。陽子を用いる陽子線治療や、水素より重い炭素などのイオンを用いる重粒子線癌治療などがある。X線やガンマ線に比べ体内の深部に到達し、停止する直前...