りゅう‐りゅう
[副]刀・槍・矢などが勢いよく風を切る音を表す語。「槍を—としごく」
りゅう‐りゅう【流流】
1 それぞれの流派・流儀。 2 それぞれの仕方、それぞれの方法があること。「細工(さいく)は—」
りゅう‐りゅう【粒粒】
ひとつぶひとつぶ。すべてのつぶ。
りゅう‐りゅう【隆隆】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 力強く盛り上がっているさま。「—とした筋肉」 2 勢いの盛んなさま。「—たる名声」
りゅうりゅう‐しんく【粒粒辛苦】
[名](スル)穀物の一粒一粒は農民の辛苦の結晶であるということ。米を作る農民の苦労をいう。転じて、物事を成し遂げるために、こつこつと苦労を重ね、努力を積むこと。「—したすえに学者となる」
りゅう‐りょう【嚠喨/瀏亮】
[ト・タル][文][形動タリ]楽器・音声がさえてよく響くさま。「—たる楽の音何所(いずこ)より来るぞ」〈独歩・愛弟通信〉
りゅう‐りょう【流量】
水などの流体の流れる量。単位時間に断面を流れる流体の体積または質量で表す。「河川の—」
りゅうりょう‐けい【流量計】
管や溝を流れる液体・気体の流量を測定する計器の総称。
りゅうりょく‐かこう【柳緑花紅】
⇒柳(やなぎ)は緑(みどり)花は紅(くれない)
りゅうるい‐しょう【流涙症】
涙腺や涙道が詰まるなどして鼻内へ流出されないため、涙が出つづける状態。