りゅうきん‐か【立金花】
キンポウゲ科の多年草。沼地や湿地に生え、高さ約60センチ。根元から長い柄のある腎臓形の葉が出る。4〜7月、直立する茎の先に、黄色い花びら状の萼(がく)をもつ花を開く。
りゅう‐ぎ【流儀】
1 物事のやり方。「結婚式は田舎の—でやる」 2 技術・芸能などで、その人や流派に伝わっている手法・様式。「—を守り伝える」
りゅう‐ぎ【竪義/立義】
法会に際し、学僧を試験するために行われた問答論議の儀式。探題(たんだい)が問題を出し、問者(もんじゃ)が難詰し、試験を受ける竪者(りっしゃ)がこれに答え、全体の事務を会行事(えぎょうじ)が行う。
りゅう‐ぎょうは【劉暁波】
⇒リウシャオボー(劉暁波)
りゅう‐ぎん【竜吟】
竜笛(りゅうてき)の異称。西域の羌(きょう)人が、竜の鳴き声に似せて作ったという。りょうぎん。
りゅう‐ぐう【流寓】
[名](スル)放浪して異郷に住むこと。「他郷に—して」〈東海散士・佳人之奇遇〉
りゅう‐ぐう【竜宮】
深海の底にあって竜神や乙姫(おとひめ)などが住むという、想像上の宮殿。竜宮城。
りゅうぐう【リュウグウ/竜宮】
太陽系の小惑星1993JU3の名称。アポロ群に属す地球近傍小惑星の一。直径は約700メートル。平成31年(2019)2月と令和元年(2019)7月、日本の小惑星探査機はやぶさ2が着陸し、2回目は...
りゅうぐうしょう【流寓抄】
久保田万太郎の自撰句集。昭和33年(1958)刊。
りゅうぐう‐じょう【竜宮城】
「竜宮」に同じ。