りゅうこ‐しゃ【竜骨車】
《「りゅうごしゃ」とも》「りゅうこつしゃ(竜骨車)」の音変化。
りゅう‐こつ【竜骨】
1 船底の中心を、船首から船尾へ貫く主要部材。船の背骨となるもの。キール。間切り瓦。 2 古代哺乳動物の骨の化石。漢方で収斂(しゅうれん)・鎮静薬などに用いる。
りゅうこつ‐ざ【竜骨座】
南天の星座の一。3月下旬の午後8時ごろ、南の地平線上に一部が現れる。アルゴ座を4分割した一。α(アルファ)星のカノープスは光度マイナス0.7等で、シリウスに次ぎ全天第2の輝星。学名(ラテン)Ca...
りゅうこつ‐しゃ【竜骨車】
《形が竜骨1に似るところからいう》揚水機の一種。長い樋(とい)の中にベルト状の軌道を設け、そこに取り付けた多数の板を循環させて水を高所に上げる装置。中国から伝わり、江戸前期、近畿地方の農村で広く...
りゅうこつ‐とっき【竜骨突起】
鳥類の胸骨の下面中央に、船の竜骨のように突き出ている突起。翼を動かす胸筋が付着する。胸峰。
りゅうこつ‐べん【竜骨弁】
蝶形花(ちょうけいか)で、翼弁の下位につく左右一対の花びら。舟弁。
りゅう‐ご【立鼓】
⇒輪鼓(りゅうご)
りゅう‐ご【輪鼓/輪子】
1 鼓(つづみ)のように、胴の中ほどがくびれた形。 2 平安時代の散楽の曲芸で、1のような形をしたもののくびれた部分に緒を巻きつけ、回しながら投げ上げたり、受け取ったりするもの。 3 紡績具で、...
りゅう‐ごう【林檎】
《「りんごん」の「ん」を「う」と表記したもの》「りんご」に同じ。〈和名抄〉
りゅうごう‐ざつおん【流合雑音】
《streamed noise》CATVの双方向通信網において、各家庭で発生する微細なノイズが、上り回線を通じて累積する現象。CATV通信サービスの障害となる。ストリームノイズ。イングレスノイズ。