りゅうびん‐むしろ【竜鬢筵】
藺(い)に色染めの藺をまぜて、文様を織り出したむしろ。花ござの類。
リュー‐ファー【緑発】
《(中国語)》マージャンの牌(パイ)で、表に「発」と彫ってあるもの。三元牌の一。あお。
りゅう‐ふう【流風】
1 後世に伝わり残る先人の教化。先人の残した美風。 2 風潮の広まること。流行の風潮。「凡俗の—に雷同して」〈福沢・福翁百話〉 3 その流派の風(ふう)。また、その流儀の趣。
りゅう‐ぶつ【立仏】
⇒たちぼとけ(立仏)
りゅう‐ぶん【留分/溜分】
混合液体を分別蒸留したときに得られる各成分。原油の分留によるナフサ留分・灯油留分・軽油留分など。
りゅう‐へい【流弊】
以前からの悪い習慣。「日本国にも古来専制の—ありて」〈福沢・学問のすゝめ〉
りゅう‐べい【立米】
《メートルを「米」と書くところから》立方メートルのこと。
りゅう‐べつ【留別】
旅立つ人が、あとに残る人に別れを告げること。「—の宴」
りゅう‐べん【流眄】
流し目で見ること。また、流し目。りゅうめん。
りゅう‐ほ【留保】
[名](スル) 1 すぐその場で行わないで、一時差し控えること。保留。「決定を—する」 2 法律で、権利や義務を残留・保持すること。国際法上は、多数国間の条約で、ある当事国が特定の条項を自国には...