りょう‐ば【猟場】
狩猟をする場所。かりば。
りょう‐ば【漁場】
漁をするのに適した場所。ぎょば。ぎょじょう。
りょう‐ばい【良媒】
よい仲人。りっぱな媒酌人。「此回(このたび)—ありて…目出度合巹(ごうきん)の式を挙げしは」〈蘆花・不如帰〉
りょうばつ‐きてい【両罰規定】
法人などの事業主体の代表者や従業者などが、業務に関して違反行為をした場合に、直接の違反者を罰するほか、その事業主体をも罰することを認めている規定。
りょうば‐の‐つるぎ【両刃の剣】
「諸刃(もろは)の剣(つるぎ)」に同じ。
りょう‐ばば【良馬場】
競馬で、降雨などがなく水けを含まない状態の馬場。→重(おも)馬場
りょう‐ばん【両番】
江戸幕府の大番と書院番、のちには書院番と小姓組(こしょうぐみ)番の称。
りょう‐ばん【良番】
1 俗に、数字の並びのよい番号のこと。ぞろ目や語呂がいい電話番号・自動車のナンバーなど。 2 俗に、入場券や整理券の番号が若いこと。また、その番号。
りょうばん‐こきょ【竜蟠虎踞】
⇒りゅうばんこきょ(竜蟠虎踞)
りょう‐ひ【良否】
よいことと、よくないこと。よしあし。「品質の—を調べる」「—を判定する」