りょうかい‐ど【了解度】
電話などの通信品質を評価する尺度の一。意味のある単語や文章を聞き取り、正確に聞き取れた割合をパーセントで表す。明瞭度に比べて、不明瞭な音節があっても前後の単語から類推できるため、聞き取れる割合が...
りょうかい‐まんだら【両界曼荼羅】
金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅の併称。真言密教における根本理念を表したもので、ともに大日如来を中心に諸尊を配する。両部曼荼羅。
りょう‐かく【稜角】
1 とがったかど。かど。 2 多面体の稜が作る二面角。
りょう‐かく【寥廓】
[形動][文][ナリ]に同じ。「—なる天の下、蕭瑟(しょうしつ)なる林の裏(うち)」〈漱石・幻影の盾〉 [ト・タル][文][形動タリ]広々として大きいさま。空虚で広いさま。「この女の眼に映...
りょうかひ‐か【両花被花】
萼(がく)と花びらの両方の花被をもつ花。両方の区別ができる異花被花と、できない同花被花がある。両被花。→単花被花
りょうかみ‐さん【両神山】
埼玉県西部、秩父市大滝地区と秩父郡小鹿野(おがの)町の境界にある山。標高1723メートル。秩父古生層のチャートからなり山稜は険しい。古くから信仰の山とされ、江戸時代には修験道場として栄えた。山頂...
りょう‐がわ【両側】
《「りょうかわ」とも》相対する二つの側。両方の側。特に、川や道などの左右の側。「道路の—」
りょう‐かん【涼感】
涼しそうな感じ。「滝の音が—を誘う」
りょう‐かん【猟官】
官職を得ようとして、多くの者が争うこと。「—運動」
りょう‐かん【量感】
分量・重さがある感じ。彫刻・絵画などでは、表現された対象物の実在感・立体感などをいう。ボリューム。「—あふれる作品」