りん‐しゃ【臨写】
[名](スル)原本や手本を見て字や絵などをかき写すこと。「名筆を—する」
りん‐しゃく【悋惜】
《「りんじゃく」とも》物惜しみすること。りんせき。「それがし望み申せども、御用の場所とて—あり」〈浄・百人上﨟〉
リンシャン‐カイホー【嶺上開花】
《(中国語)》マージャンで、槓(カン)をしたとき、場に積んである最後の牌(パイ)を引いてきてその牌で上がること。
りん‐しょ【臨書】
[名](スル)書道で、手本を見ながら字を書くこと。また、そのようにして書いた書。「千字文を—する」⇔自運。
りん‐しょう【林床】
森林の地表面。光が林冠により遮られるため、耐陰性の強い植物や菌類などが生育。
りん‐しょう【林鐘】
1 中国音楽の十二律の一。基音の黄鐘(こうしょう)より七律高い音。日本の十二律の黄鐘(おうしき)にあたる。 2 陰暦6月の異称。
りん‐しょう【輪唱】
[名](スル)合唱で、同一の旋律を二つ以上の声部が一定の間隔をおいて追いかけるように歌うこと。「歌曲を—する」
りん‐しょう【臨床】
病床に臨んで診療すること。患者に接して診察・治療を行うこと。
りんしょう‐い【臨床医】
患者に接して診察・治療をする医師。
りんしょう‐いがく【臨床医学】
患者に接して診断・治療を行う医学分野。内科・外科・産婦人科・小児科・耳鼻咽喉科・眼科・精神科などの領域に分かれる。基礎医学・社会医学に対していう。