リウマチ【rheumatism】
関節・骨・筋肉のこわばり・腫(は)れ・痛みなどの症状を呈する病気の称。古くは悪い液が身体各部を流れていって起こると考えられ、名は流れる意のギリシャ語に由来。現在は主に慢性関節リウマチをいう。リュ...
リウマチ‐ねつ【リウマチ熱】
膠原病(こうげんびょう)の一。溶連菌の感染による扁桃炎にかかったあと、2〜4週間してから高熱が出て、関節痛・心膜炎などの症状が現れる。後遺症として心臓弁膜症を起こすことが多い。
リウマトイド‐いんし【リウマトイド因子】
《rheumatoid factor》人や動物の免疫グロブリンG(IgG)抗体にある抗原決定基に対する抗体で、自己抗体の一種。慢性関節リウマチなどの膠原(こうげん)病を起こす。リウマチ因子。
リウワへいげん‐こくりつこうえん【リウワ平原国立公園】
《Liuwa Plain National Park》ザンビア西部にある国立公園。モングの南約40キロメートル、アンゴラとの国境に近いザンベジ川西側の氾濫原に位置する。面積約3660平方キロメー...
り‐うん【理運/利運】
1 よいめぐり合わせ。幸運。「—を得る」 2 道理にかなっていること。「今度山門の御訴訟、—の条もちろんに候」〈平家・一〉 3 当然出あうべきめぐりあわせ。道理にかなっためぐりあわせ。「これはう...
り‐えい【利鋭】
[名・形動]「鋭利」に同じ。「感情の—なるに依るなり」〈逍遥・小説神髄〉
リエカ【Rijeka】
クロアチア共和国北西部、アドリア海に面する港湾都市。造船が盛ん。第一次大戦後イタリア領、1945年からユーゴスラビア領となっていた。イタリア語名フィウメ。
り‐えき【利益】
[名](スル) 1 事業などをして得るもうけ。利潤。「莫大(ばくだい)な—を上げる」⇔損失。 2 得になること。益になること。「遥に労働者を—するに足るだろう」〈魯庵・社会百面相〉
りえきそうはん‐いいんかい【利益相反委員会】
組織内で生じる利益相反を管理し、適切に対応するために、大学・病院・研究機関などに設置される機関。利益相反管理委員会。利益相反マネージメント委員会。
りえき‐かくてい【利益確定】
株式や為替などの含み益を決済して現金化すること。利確。