りんぼう‐がい【輪宝貝】
リュウテンサザエ科の巻き貝。房総半島以南の海底にすむ。貝殻は殻径約4.5センチの低い円錐形で、周縁にとげ状の突起が8、9本ある。殻表は赤褐色。貝細工に用いる。
りん‐ぼく【林木】
森林の樹木。「—を伐採する」
りん‐ぼく【橉木】
バラ科の常緑小高木。暖地の林内に自生。樹皮は桜に似る。葉は長楕円形で主脈が太く、縁が波打つが、若木では鋭いぎざぎざがある。秋、白い小花を穂状につけ、長い雄しべが目立つ。翌年5月ごろに黒い実を結ぶ...
りん‐ぼく【鱗木】
ヒカゲノカズラに近縁の化石シダ類。古生代石炭紀に繁栄し、ペルム紀に絶滅。高さ約30メートルの巨木で、頂部で分枝し、幹に葉の落ちたあとが鱗(うろこ)状に配列。炭化して良質の石炭となった。レピドデン...
リンボー‐ダンス【limbo dance】
中央アメリカの曲芸的なダンス。低く渡した棒の下を踊りながら反り身になってくぐり抜ける。
りん‐ぽ【隣保】
となり近所の家々や人々。また、となり近所どうしで助け合うこと。
りん‐ぽう【隣邦】
となりの国。隣国。
りんぽ‐じぎょう【隣保事業】
⇒セツルメント
りんぽ‐どうめい【隣保同盟】
《(ギリシャ)Amphiktyonia》古代ギリシャで、神殿の維持や祭礼の挙行のため、近隣のポリス(都市国家)や部族が結んだ同盟。アンフィクティオニア。
リンポポ‐こくりつこうえん【リンポポ国立公園】
《Limpopo National Park》モザンビーク南西部にある国立公園。南アフリカのクルーガー国立公園、ジンバブエのゴナレゾウ国立公園とともに、国境を越えた面積約3万5000平方キロメー...