ルンダーレ‐きゅうでん【ルンダーレ宮殿】
《Rundāles pils》ラトビア南部、ゼムガレ地方の町バウスカの西方約12キロメートルにある宮殿。18世紀にクールラント大公の夏の離宮として建造。設計はサンクトペテルブルグの冬宮を手掛けた...
ルンツェ【Lhuntse】
ブータン北東部、ルンツェ県の町。同県の県庁所在地。ヒマラヤ山脈東部の南麓、クリ川が刻む谷間に位置する。集落を見下ろす山腹に17世紀建造の城ルンツェゾンが建つ。織物などの工芸品が有名。
ルンド【Lund】
スウェーデン南部、スコーネ地方の都市。11世紀半ばにローマカトリック教会直属の司教座が置かれ、北欧のキリスト教の中心地になった。ロマネスク様式のルンド大聖堂や17世紀に創設されたルンド大学がある。
ルンド‐だいせいどう【ルンド大聖堂】
《Lunds domkyrka》スウェーデン南部、スコーネ地方の都市、ルンドにあるロマネスク様式の大聖堂。1145年に建造。教会内部に、15世紀から動き続けているという仕掛けをもつ天文時計がある。
ルンバ【(スペイン)rumba】
19世紀初め、キューバのアフリカ系住民の間から生まれたリズム。また、そのダンス。4分の2拍子で活気のあるリズムが特色。
ルンビニ‐えん【ルンビニ園】
《(梵)Lumbinī》「藍毘尼園(らんびにおん)」に同じ。
ルンプロ【ルン・プロ】
川村晃の小説。昭和38年(1963)刊。題名はルンペンプロレタリアートの略。
ルンベク【Rumbek】
南スーダン中央部の都市。レーク州の州都。スーダン内戦時、南部スーダンの暫定首都が置かれた。
ルンペン【(ドイツ)Lumpen】
《ぼろ切れの意》浮浪者。
ルンペン‐ストーブ
《(和)Lumpen(ドイツ)+stove》石炭・薪(まき)などを燃料とする、円筒形の簡易ストーブ。