れん‐せい【連星】
二つ以上の恒星が互いに引力を及ぼし合い、共通の重心の周囲を公転運動しているもの。最も明るい星を主星、暗い星を伴星とよぶ。見え方によって、実視連星・分光連星・食連星(食変光星)などに分類。 [補説...
れん‐せい【廉正】
[名・形動]心が清く正しいこと。また、そのさま。「—な生活を営む」
れん‐せい【練成/錬成】
[名](スル)心身・技術などを鍛えて立派なものにすること。「軍隊を—する」
れん‐せい【簾政】
幼帝に代わって、皇太后・太皇太后などが政治を行うこと。→垂簾(すいれん)
れんせい‐しょうわくせい【連星小惑星】
⇒二重小惑星
れんせい‐しんどう【連成振動】
二つ以上の振動子が相互作用をしながら行う振動。ばねで連結された二つ以上の質点や二重振り子の振動をいう。
れんせい‐ちゅうせいしせい【連星中性子星】
二つ以上の中性子星が互いに引力を及ぼしあっている連星系。中性子星がパルサーである場合は連星パルサーとよばれ、一般相対性理論で予測される重力波の放出が間接的に確認できる。また近年、重力波望遠鏡によ...
れんせい‐パルサー【連星パルサー】
パルサー(高速で自転し、電磁パルスを発する中性子星)を含む連星。1974年、PSR1913+16という連星パルサーが発見され、自転周期と公転周期の精密な観測により、一般相対性理論から予測される重...
れんせい‐ブラックホール【連星ブラックホール】
二つ以上のブラックホールが互いに引力を及ぼし合っている連星系。ブラックホールは互いの周囲を公転し、重力波を放出することでエネルギーを失い、最終的に互いの軌道が近づいて合体すると考えられている。ブ...
れん‐せき【憐惜】
[名](スル)あわれみ惜しむこと。「友人の死を—する」