ろうさ‐じ【労作時】
身体を動かしている時、という意味。「運動時」と同義。
ろうさせい‐きょうしんしょう【労作性狭心症】
歩行・階段昇降・入浴・排便・興奮などによって血圧や心拍数が上昇し、心臓に負担がかかったときに起こる狭心症。
ろう‐さん【老杉】
長い年月を経た杉の木。
ろう‐ざいく【蝋細工】
蝋を使って細工をすること。また、その細工物。「—の人形」
ろう‐ざん【老残】
老いぼれて生きながらえていること。「—の身」
ろう‐ざん【隴山】
中国、陝西(せんせい)省と甘粛(かんしゅく)省との境にある山脈。古くは長安と西域との交通路の関門で、隴関などの関が置かれた。ロンシャン。
ろうざんゆうき【老残遊記】
中国、清末の小説。20回。劉鶚(りゅうがく)作。1906年刊。作者とおぼしき老残と名のる医師が見聞したことを述べ、特に、清廉と自任する官僚の横暴を批判している。
ろう‐し【老死】
[名](スル)年老いて死ぬこと。老衰で死ぬこと。
ろう‐し【老師】
1 年をとった師匠・先生。 2 年老いた僧。また、学徳のある僧を敬っていう語。禅宗では師家を敬っていう語。
ろう‐し【老視】
「老眼(ろうがん)」に同じ。