ろう‐ばらい【牢払い】
江戸時代、牢内の囚人を一時的に解放したこと。将軍家の法事の際に諸国の軽罪囚の赦免や、江戸小伝馬町の大牢で出火・近火のときに期限付きで行われた。
ろう‐ばん【牢番】
牢屋の見張りをすること。また、牢屋の番人。
ろう‐ひ【老婢】
年とった下女。
ろう‐ひ【浪費】
[名](スル)金銭・時間・精力などをむだに使うこと。むだづかい。「資源を—する」「—家」
ろう‐ひつ【弄筆】
1 文を必要以上に飾って書くこと。 2 事実を曲げて書くこと。曲筆。
ろう‐ひつ【牢櫃/籠櫃】
《「ろうびつ」とも》牢屋。獄舎。「詮議(せんぎ)にあうて、—の縄かかるのといふ恥と」〈浄・冥途の飛脚〉
ろうひ‐へき【浪費癖】
金銭をむだに使うくせ。
ろう‐び【臘尾】
年末。歳末。
ろう‐びき【蝋引き】
防水などのために、蝋を表面に引くこと。また、そのもの。
ろう‐びょう【老病】
年をとってからだが衰えたために起こる病気。老衰病。