ろう‐れん【労連】
「労働組合連合会」「労働組合連盟」などの略称。「世界—」「鉄鋼—」
ろう‐ろう【牢籠】
1 引きこもること。勤務につかないこと。「上卿皆以て辞退し—の間、自ら懈怠を致すなり」〈中右記・寛治七年一〇月〉 2 苦しみこまること。困窮すること。「神主—の事ありて」〈著聞集・一〉 3 衰え...
ろう‐ろう【浪浪】
[名]さまよい歩くこと。また、仕える主人のないこと。浪人であること。「—の身」 [形動タリ]水や涙の流れるさま。「青海—として白雲沈々たり」〈海道記〉
ろう‐ろう【老老】
[形動タリ]非常に年老いたさま。よぼよぼ。「景家が母、—として」〈盛衰記・三一〉
ろう‐ろう【朗朗】
[ト・タル][文][形動タリ]音声が澄んでよく通るさま。「—と答辞を読み上げる」「音吐—」
ろう‐ろう【琅琅】
[ト・タル][文][形動タリ]玉や金属が触れ合って鳴るさま。また、音の美しいさま。琅然。「—たる風鈴の音」
ろう‐ろう【朧朧】
[ト・タル][文][形動タリ]おぼろにかすんださま。うすあかるいさま。「—たる月」
ろうろう‐かいご【老老介護】
介護の必要な老人を(若い人ではなく)老人が看病し世話をすること。
ろうろう・じ【労労じ】
[形シク]《「ろうろうし」とも》 1 物慣れている。物事に巧みである。「何事にも—・じくおはせし御心ばへなりしかば」〈源・幻〉 2 才たけて情感が豊かである。「心の—・しきこと世に聞こえ高くて」...
ろうろう‐そうぞく【老老相続】
高齢で亡くなった人の財産を高齢の相続人が受け継ぐこと。