ろう‐かん【琅玕】
1 暗緑色または青碧(せいへき)色の半透明の硬玉。また、美しいもののたとえ。「楼に上(のぼ)れば—の柱、珊瑚の釘隠し」〈露伴・新浦島〉 2 《色が1に似るところから》青々とした美しい竹。「三畝(...
ろう‐かん【楼観】
物見のたかどの。物見。
ろう‐かん【瘻管】
「瘻孔(ろうこう)」に同じ。
ろう‐かん【蝋管】
初期の蓄音機で、録音・再生用の蝋を塗った円筒。蝋に音溝を刻んで録音した。
ろうかん【琅玕】
中勘助の詩集。昭和10年(1935)刊行。
ローカーボ‐ダイエット
《low carbohydrate dietから》炭水化物の摂取量を減らすことによって、肥満を防いだり体重を減らしたりしようとすること。
ろう‐が【弄瓦】
《「瓦」は土製の糸巻きで、昔、中国で、女子が生まれるとそれを与えて玩具にしたという「詩経」小雅・斯干の故事から》女子が生まれること。⇔弄璋(ろうしょう)。
ろう‐が【蝋画】
⇒エンカウスティック
ろう‐がい【労咳/癆痎】
漢方で、肺結核。癆。
ろう‐がい【老害】
企業や政党などで、中心人物が高齢化しても実権を握りつづけ、若返りが行われていない状態。