ムルシア【Murcia】
スペイン南東部にある都市。同名の自治州の州都。セグラ川沿いの平野の中央部に位置する。9世紀の後ウマイヤ朝アブド=アッラフマーン2世の治下、絹織物業で繁栄し、セグラ川を利用した灌漑水路が整備された...
め‐じ【目地】
石・煉瓦(れんが)・コンクリートブロックなどの組み積みやタイルなどの貼(は)り付けの際に、部材の接合部にできる継ぎ目。
もく‐れんが【木煉瓦】
煉瓦状に作った木製のブロック。建築・舗装材などに用いる。きれんが。
モーニング‐コート【morning coat】
男子の昼間用の正式礼服で、フロックコートに代わるもの。日本では夜間にも用い、黒無地の燕尾服(えんびふく)型の上着とチョッキに縦縞のズボンを組み合わせる。
メルク‐しゅうどういん【メルク修道院】
《Stift Melk》オーストリア北部ニーダーエスターライヒ州、バッハウ渓谷の町メルクにあるベネディクト派の修道院。11世紀、バーベンベルク家レオポルド1世により創建、18世紀に大きく改築され...
メメント‐モリ【(ラテン)memento mori】
《なんじは死を覚悟せよの意》死の警告。特に、死の象徴としてのしゃれこうべ。人間の欠陥やあやまちを思い出させるものとして、ヨーロッパのルネサンス・バロック期の絵画のモチーフに用いられた。
ユソ‐しゅうどういん【ユソ修道院】
《Monasterio de Yuso》スペイン北部、カルデナス川に臨む丘の下に建てられた修道院。6世紀にこの地で修行した聖ミジャンにちなむ。11世紀に創建され、のちに16世紀から18世紀にかけ...
ラーゼニュスカー‐コロナーダ【Lázeňská kolonáda】
チェコ西部の温泉保養都市マリアーンスケーラーズニェにある温泉施設の一。1889年に建造されたネオバロック様式の建物。同地で最初に発見されたクロス源泉のほか、カロリナ源泉、ルドルフ源泉の温泉水を利...
リガ‐だいせいどう【リガ大聖堂】
《Rīgas Doms》ラトビアの首都リガの旧市街にあるルーテル派の大聖堂。13世紀初めの建造以降、18世紀後半まで増改築が繰り返され、ロマネスク、ゴシック、バロック様式などが混在する。バルト三...
ラメルセー‐きょうかい【ラメルセー教会】
《La Basílica Menor y Convento de Nuestra Señora de la Merced》ペルーの首都リマの旧市街にある教会。アルマス広場の南、ラ‐ウニオン通り...