ろん‐し【論旨】
論文・議論の主旨。議論の筋道。
ろん‐しき【論式】
論理学で、三段論法を構成する三つの判断のそれぞれの量(全称・特称)と質(肯定・否定)の違いによって決まる三段論法の形式。式。
ろん‐しゃ【論者】
《「ろんじゃ」とも》論ずる人。議論を好む人。
ロンシャン‐きゅう【ロンシャン宮】
《Palais Longchamp》フランス南部、ブーシュ‐デュ‐ローヌ県、地中海に面する港湾都市マルセイユの、旧市街東部高台にある宮殿。元は19世紀に建造された給水施設だったが宮殿が増築され、...
ロンシャン‐きょうかい【ロンシャン教会】
《La Chapelle de Ronchamp》⇒ノートルダム‐デュ‐オー礼拝堂
ろん‐しゅう【論宗】
特定の論書をよりどころとして開いた宗派。三論宗・法相(ほっそう)宗・成実(じょうじつ)宗・倶舎(くしゃ)宗などの諸宗。→経宗(きょうしゅう)
ろん‐しゅう【論集】
論文を集めてまとめた書物。論文集。
ろん‐しょ【論所】
《「ろんじょ」とも》 1 論じて争うところ。議論点。論点。争点。論地。 2 訴訟対象となっている地所。所有権・占有権・使用権をめぐって争われている係争地。また、その訴訟。論地。
ろん‐しょう【論証】
[名](スル)ある与えられた判断が真であることを妥当な論拠を挙げて推論すること。その論拠が公理・公準などか、または経験的事実かによって演繹(えんえき)的・帰納的の別があり、また帰謬(きびゅう)法...
ろんしょう‐てき【論証的】
[形動]論理的に判断・推理を重ねて結論などを導くさま。比量的。論弁的。「—な思考方法」