わか‐ば【若葉】
生え出て間のない草木の葉。《季 夏》「不二ひとつうづみ残して—かな/蕪村」
わかば【若葉】
千葉市東部の区名。住宅地。加曽利(かそり)貝塚がある。
わかば‐いろ【若葉色】
新緑のような、明るい黄緑色。
わか‐ばえ【若生え】
新しく出た芽。若芽。ひこばえ。幼児のたとえにもいう。「年を経て待ちつる松の—に嬉しくあへる春のみどり子」〈栄花・わかばえ〉
わかば‐く【若葉区】
⇒若葉
わかば‐マーク【若葉マーク】
《若葉がデザインしてあるところから》「初心運転者標識」の通称。
わかばやし【若林】
仙台市南東部の区名。遠見塚古墳がある。
わか‐ばやし【若囃子/和歌囃子】
祭り囃子の一。享保(1716〜1736)ごろに武蔵国葛西金町(東京都葛飾区金町)の香取明神の神主能勢環(のせたまき)が村の若者を集めて創始したという。馬鹿囃子。葛西囃子。
わかばやし【若林】
姓氏の一。 [補説]「若林」姓の人物若林強斎(わかばやしきょうさい)若林忠志(わかばやしただし)
わかばやし‐く【若林区】
⇒若林