わか‐むしゃ【若武者】
年若い武者。
わか‐むらさき【若紫】
1 薄い紫色。薄紫。 2 植物ムラサキの別名。《季 春》「恋草の—も萌えにけり/麦人」 源氏物語第5巻の巻名。光源氏18歳。源氏が北山で藤壺に似た少女紫の上を見いだし、自邸二条院に引き取る...
わか‐め【若布/和布/稚海藻】
チガイソ科の褐藻。外海の浅い所に生える。長さ約1メートルになり、暗褐色。外見は根・茎・葉に分かれ、葉は羽状に切れ込む。成熟すると茎の両側にひだ状の胞子葉ができ、めかぶ・みみとよばれる。古くから食...
わか‐め【若芽】
生え出て間もない草木の芽。新芽。
わかめ‐いろ【若芽色】
植物の若い芽のような淡い緑色。
わか‐もち【若餅】
正月三が日の間につく餅。また、小正月のための餅。《季 新年》「—やざぶと搗(つ)きこむ梅の花/一茶」
わか‐もの【若者】
年の若い者。わこうど。青年。
わかもの‐ぐみ【若者組】
村落ごとに組織されていた青年男子の集団。多くは、15、6歳ごろに加入し、結婚とともに脱退する。若者宿を本拠とし、村落の警備・消防・祭礼・労働奉仕などに当たった。若衆組。若者仲間。→娘組(むすめぐみ)
わかもの‐ケアラー【若者ケアラー】
⇒ヤングケアラー
わかものこようそくしん‐ほう【若者雇用促進法】
《「青少年の雇用の促進等に関する法律」の通称》⇒青少年雇用促進法