わき‐みず【湧き水/涌き水】
地中からわき出る水。ゆうすい。
わき‐みち【脇道】
1 本道からわきに入った道。横道。枝道(えだみち)。「—をとる」 2 本筋から外れた方向。「話が—にそれる」
わきむら‐はるお【脇村春夫】
[1932〜 ]実業家。東京の生まれ。実業界で活躍の後、日本高等学校野球連盟(高野連)の会長に就任。アマチュア野球界とプロ野球界の交流を促進したほか、ドラフト制度の改革にも功績を残した。
わき‐め【脇目】
1 「脇見」に同じ。 2 わきから見ること。よそ目。「—にはよく見える」
わき‐め【腋芽】
⇒えきが(腋芽)
わきめ‐づかい【脇目遣い】
横目をつかって見ること。「機械(からくり)人形の立働くように律義真正直、—もなさず」〈露伴・いさなとり〉
脇目(わきめ)も振(ふ)らず
その方ばかりを見て。心を散らさず一心に。「—に歩く」「—働く」 [補説]「脇見も振らず」とするのは誤り。
わぎも‐こ【吾妹子】
《「わきもこ」とも》「わぎも」に同じ。「梯立(はしたて)の嶮(さが)しき山も—と二人越ゆれば安席(やすむしろ)かも」〈仁徳紀・歌謡〉
わき‐もん【脇門】
大門の横にある小さい門。
わき‐もんぜき【脇門跡】
「准門跡(じゅんもんぜき)」に同じ。