びょう【病】
[音]ビョウ(ビャウ)(呉) ヘイ(漢) [訓]やむ やまい いたつき [学習漢字]3年 〈ビョウ〉 1 やむ。やまい。「病気・病原・病弱・病状・病人/疫病(えきびょう・やくびょう)・臆病(お...
はしゃ・ぐ【燥ぐ】
[動ガ五(四)] 1 調子にのってふざけ騒ぐ。「—・いだ調子で話す」 2 乾燥する。かわく。「それはめずらしく—・いだ、風の無い日で」〈藤村・破戒〉 [可能]はしゃげる
はしか【麻疹/痲疹】
小児に多い発疹性(ほっしんせい)の急性感染症。学校感染症の一。感染症予防法の5類感染症の一。病原体は麻疹ウイルスで、飛沫(ひまつ)感染する。約10日の潜伏期間を経て、発熱・咳(せき)・目の充血な...
はこね‐やま【箱根山】
伊豆半島の基部にあり、神奈川・静岡両県にまたがる三重式火山。標高1438メートルの最高峰をなす神山や駒ヶ岳などの中央火口丘、火口原にある仙石原(せんごくはら)・芦ノ湖、硫気孔の大涌谷(おおわくだ...
はず・れる【外れる】
[動ラ下一][文]はづ・る[ラ下二] 1 掛けたりはめたりした位置から抜け出る。「ボタンが—・れている」「障子が—・れる」 2 目標からそれる。「狙(ねら)いが—・れる」「くじに—・れる」 3 ...
はこね‐おんせん【箱根温泉】
箱根山中にある温泉の総称。古くから湯治場であった箱根七湯(しちとう)に加え、小涌谷(こわくだに)・強羅(ごうら)・仙石原(せんごくはら)・湯ノ花沢・大平台などの温泉があり、泉質は多種。
ひ【乾/干】
かわくこと。かわき。他の名詞の上に付いて複合語をつくることが多い。「—が足りない」「—潟(がた)」「—物(もの)」
ばく‐りょう【曝涼】
[名](スル)夏、または秋の天気のよい乾燥した日を選んで衣類・書籍などを日にさらし風を通して、かびや虫のわくのを防ぐこと。虫干し。《季 夏》「—やうすべり敷きし長廊下/蓼雨」
ヒブ‐かんせんしょう【ヒブ感染症/Hib感染症】
ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Hib)によって起こる病気。ほとんどが5歳未満で発症し、肺炎・敗血症・髄膜炎などの重篤な症状を引き起こすことがある。→ヒブワクチン
ヒブ‐ワクチン【Hib vaccine】
Hib(ヘモフィルスインフルエンザ菌b型)による感染症を予防するためのワクチン。日本では平成25年(2013)から定期接種に導入されている。