さいぼうばいよう‐ワクチン【細胞培養ワクチン】
細胞培養によって製造されたワクチン。哺乳動物や昆虫の細胞を使って、ワクチンの製造に必要なウイルスを培養する。大量のワクチンを短期間に製造できるため、インフルエンザの大流行に備えて製造施設の整備が...
なま‐ワクチン【生ワクチン】
毒性の弱い、もしくは毒性を弱めた細菌・ウイルスを生きたまま使うワクチン。痘苗(とうびょう)・BCG・ポリオ生ワクチンなどがある。生菌(せいきん)ワクチン。弱毒(化)ワクチン。→不活化ワクチン
エムアールエヌエー‐ワクチン【mRNAワクチン】
《mRNA vaccine》伝令RNAに抗原を発現するウイルス遺伝子を組み込んだワクチン。接種すると、細胞内で病原体のたんぱく質がつくられ、これが抗原となって抗体が産生され、免疫が得られる。DN...
エム‐エム‐アール【MMR】
《measles, mumps, rubella》麻疹(はしか)、流行性耳下腺炎、風疹の混合ワクチン。平成元年(1989)から一般に接種され始めたが、接種開始後から各地で無菌性髄膜炎の発生が報告...
さんしゅこんごう‐ワクチン【三種混合ワクチン】
三つの病原菌に対するワクチンを混合したもの。ジフテリア・百日咳(ひゃくにちぜき)・破傷風混合ワクチン(DPTワクチン)、麻疹(はしか)、流行性耳下腺炎、風疹(ふうしん)混合ワクチン(MMRワクチ...
足
I1〔動物の脚〕a leg;〔たこ・いかの〕an arm足の長い少女a long-legged girl足を組むcross one's legs足を伸ばす[曲げる]stretch [bend] ...
あしがちにつかない【足が地に着かない】
1〔着実でない〕お前の考えは足が地に着いていないYour idea is unrealistic.2〔うれしくて落ち着かない〕わくわくして足が地に着かないI'm walking on air./...
言い難い
言い難い悲しみindescribable sorrow彼がその申し出を断ったのには言い難い事情があったHe declined the offer because of certain circu...
曰く
1〔言うことには〕聖書にいわくthe Bible says...2〔理由,事情〕a reasonいわくがあってfor certain reasonsこれにはいわくがあるThere is a st...
いわくいいがたい【いわく言い難い】
いわく言い難い魅力(an) indescribable charm事情は複雑でいわく言い難いThe situation is too complicated for words.
ぞくぞく
[共通する意味] ★うれしくて、また心が騒いで落ち着かないさま。[英] cheerfully; lightheartedly[使い方]〔浮き浮き〕(副)スル▽夏休みを前に皆うきうきしている〔わく...
いそいそ
[共通する意味] ★うれしくて、また心が騒いで落ち着かないさま。[英] cheerfully; lightheartedly[使い方]〔浮き浮き〕(副)スル▽夏休みを前に皆うきうきしている〔わく...
わくわく
[共通する意味] ★うれしくて、また心が騒いで落ち着かないさま。[英] cheerfully; lightheartedly[使い方]〔浮き浮き〕(副)スル▽夏休みを前に皆うきうきしている〔わく...
うきうき【浮き浮き】
[共通する意味] ★うれしくて、また心が騒いで落ち着かないさま。[英] cheerfully; lightheartedly[使い方]〔浮き浮き〕(副)スル▽夏休みを前に皆うきうきしている〔わく...
どうか
[共通する意味] ★相手に対して自分の希望を述べる語。[英] please[使い方]〔どうぞ〕(副)▽どうぞよろしく▽どうぞ誤解しないでください〔どうか〕(副)▽どうかお願い致します▽どうか悪く...
いとうひつずい【意到筆随】
詩文などを作るとき、心のまま自然に筆が進むこと。▽「意到」は感興がおこる意。また、書きたい意欲がわくこと。「筆随」は筆が心の動きに応じて、すらすら進むこと。一般に「意い到いたりて筆ふで随したがう」と訓読を用いる。
うんごうむしゅう【雲合霧集】
雲や霧が集まりわくように、多くのものが集まって来ること。
きょうかんじゃくし【強幹弱枝】
中央政府に権力を集中させて、地方の権限を抑え弱めるたとえ。幹たるべき中央政府を強くし、枝たるべき地方政権を弱くする意から。▽「幹」は帝室・中央政府の、「枝」は諸侯・地方政権のたとえ。「幹みきを強つよくし枝えだを弱よわくす」と訓読する。
じゆうほんぽう【自由奔放】
他を気にかけず、自分の思うままに振る舞うさま。▽「奔放」は勢いのあるさま。転じて、周りにとらわれず、思いのままに振る舞うさま。
いんぎょう‐てんのう【允恭天皇】
記紀で、第19代の天皇。仁徳天皇の第4皇子。名は雄朝津間稚子宿禰(おあさづまわくごのすくね)。皇居は大和の遠飛鳥宮(とおつあすかのみや)。宋書にみえる倭の五王の一人、済とする説がある。
うえだ‐みよじ【上田三四二】
[1923〜1989]医師・歌人・文芸評論家。兵庫の生まれ。内科医のかたわら作品を発表。癌(がん)との闘いを転機に人間の生死を見つめた作品を多く残す。小説「惜身命」で芸術選奨。他に「祝婚」、歌集...
うたがわ‐とよくに【歌川豊国】
浮世絵師。 (初世)[1769〜1825]江戸の人。本姓、倉橋。通称、熊吉。号、一陽斎。歌川豊春の門下で、美人画や役者の似顔絵で人気を博したほか、挿絵など広い分野で手腕を発揮。また優秀な門下生...
テーラー【Elizabeth Taylor】
[1932〜2011]米国の女優。ロンドン生まれ。愛称はリズ(Liz)。子役としてデビューし、その後も数多くのヒット作に出演。ハリウッドの黄金時代を代表する女優として活躍した。主な出演作に「陽の...
おか‐ふもと【岡麓】
[1877〜1951]歌人。東京の生まれ。本名、三郎。正岡子規に師事し、「アララギ」同人として活躍。歌集に「庭苔」「涌井(わくい)」など。