訳(わけ)も無(な)い事(こと)
たわいもなく、つまらないこと。
わけ‐よし【訳良し】
「訳知(わけし)り」に同じ。「女子(をなご)亭主の—が…人に情を掛け鯛の」〈浄・氷の朔日〉
わけ‐ら・し【訳らし】
[形シク] 1 わけがあるらしい。子細があるらしい。「この五木(ごもく)の中に—・しき文反古ありしに」〈浮・一代女・三〉 2 色めいている。粋らしい。「—・しき小袖の仕立」〈浮・五人女・四〉
わ・ける【分ける/別ける】
[動カ下一][文]わ・く[カ下二] 1 一つにまとまっているものをいくつかの部分にする。分割する。「ドラマを前半と後半に—・ける」「五回に—・けて支払う」「髪を七三(しちさん)に—・ける」 2 ...
訳(わけ)を立(た)・てる
1 物事の筋道を明らかにする。話をつける。また、支払い勘定をする。 2 情を通じる。男女の交わりをする。
わ‐けん【和犬】
日本特産の犬。秋田犬、柴犬など。日本犬。→洋犬