わ‐しき【和式】
日本風の様式。和風。日本式。「—トイレ」⇔洋式。
わし‐ぐち【鷲口】
和船で、舵軸を受けるために作った舵床のへこみ。
わし‐ざ【鷲座】
天の赤道上にある星座。天の川の中にあり、α(アルファ)星アルタイルは七夕の牽牛(けんぎゅう)星として親しまれ、光度0.8等。9月中旬の午後8時ごろ南中する。学名(ラテン)Aquila
わし・す【走す】
[動サ下二]走らせる。「あしひきの山田を作り山高み下樋(したび)を—・せ」〈記・下・歌謡〉
わしたか‐もく【鷲鷹目】
タカ目(もく)の旧称。→鷹(たか)
わ‐しつ【和室】
日本風の部屋。日本間。⇔洋室。
わし‐づかみ【鷲掴み】
1 ワシが獲物をつかむように、手のひらを大きく開いて荒々しくつかむこと。「札束を—にして逃げる」 2 しっかりとらえること。強く引きつけられること。「心を—にされる」「胃袋を—にするメニュー」 ...
和(わ)して同(どう)ぜず
《「論語」子路から》君子は人と協調するが、安易に同調したり雷同したりすることはない。主体的に人とつき合うべきであるということ。
和(わ)して流(りゅう)せず
《「礼記」中庸から》人と協調はするけれども、信念を失って流されることがない。
わしとたか【鷲と鷹】
井上梅次監督・脚本による映画の題名。昭和32年(1957)公開。出演、石原裕次郎、浅丘ルリ子、三国連太郎ほか。