わちゅう‐きょうどう【和衷協同】
[名](スル)心を合わせ、互いに協力して事をすること。和協。「—して見物を喜ばせるから」〈魯庵・社会百面相〉
わちゅう‐さん【和中散】
江戸時代の家庭用漢方薬。枇杷葉(びわよう)・桂枝(けいし)・辰砂(しんしゃ)・木香・甘草(かんぞう)などを調合した粉薬。暑気あたり・めまい・風邪などに服用。
わちゅう‐わ【話中話】
ある物語の中で語られる、別の物語。→枠物語
わちょ
人をののしる語。やつ。わろ。「謀叛人のこの—を」〈浄・手習鑑〉
わ‐ちょう【和朝/倭朝】
1 日本の朝廷。 2 わが国。日本。本朝。和国。「唐国、—の絹布をたたみこみ」〈浮・永代蔵・一〉
わ‐ちょう【和調】
《「和」も「調」もやわらぐ意》やわらぐこと。また、やわらげること。「反復応酬に依て—し以て争を息む」〈西周訳・万国公法〉
わっか【輪っか】
「輪(わ)」の俗な言い方。
わっかない【稚内】
北海道北端部の市。宗谷総合振興局所在地。宗谷海峡に臨み、日本最北の地の碑の立つ宗谷岬と野寒布(のしゃっぷ)岬がある。カニ・ホタテ・コンブ漁の基地。人口4.0万(2010)。 [補説]アイヌ語「ヤ...
わっかない‐くうこう【稚内空港】
北海道稚内市にある空港。国管理空港の一。昭和35年(1960)開港。宗谷湾岸に位置する。→拠点空港
わっかない‐し【稚内市】
⇒稚内