わかみや‐おおじ【若宮大路】
神奈川県鎌倉市にある大通り。鶴岡八幡宮三の鳥居前から由比ヶ浜まで伸びる。
わかみや‐どおり【若宮通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。北の高辻通りから南の七条通りに至る。全長約1.2キロ。
わか‐むき【若向き】
若い人に似合うこと。また、そのもの。「—の柄(がら)」
わか‐むし【若虫】
トンボ・バッタ・カメムシなど不完全変態をする昆虫の幼虫。ニンフ。
わか‐むしゃ【若武者】
年若い武者。
わか‐むらさき【若紫】
1 薄い紫色。薄紫。 2 植物ムラサキの別名。《季 春》「恋草の—も萌えにけり/麦人」 源氏物語第5巻の巻名。光源氏18歳。源氏が北山で藤壺に似た少女紫の上を見いだし、自邸二条院に引き取る...
わか‐め【若布/和布/稚海藻】
チガイソ科の褐藻。外海の浅い所に生える。長さ約1メートルになり、暗褐色。外見は根・茎・葉に分かれ、葉は羽状に切れ込む。成熟すると茎の両側にひだ状の胞子葉ができ、めかぶ・みみとよばれる。古くから食...
わか‐め【若芽】
生え出て間もない草木の芽。新芽。
わかめ‐いろ【若芽色】
植物の若い芽のような淡い緑色。
わか‐もち【若餅】
正月三が日の間につく餅。また、小正月のための餅。《季 新年》「—やざぶと搗(つ)きこむ梅の花/一茶」