たい‐か【大家】
1 大きな家。りっぱな家屋。 2 ある分野で、特にすぐれた見識・技能をもっている人。「日本画の—」 3 「たいけ(大家)」に同じ。
たぎ‐てき【多義的】
[形動]一つの言葉が多くの意味をもっているさま。また、話の内容などが多くの意味に解釈できるさま。「—な寓話」
たぎ‐ご【多義語】
多くの意味をもっている語。
たい‐げん【体現】
[名](スル)思想・観念などを具体的な形であらわすこと。身をもって実現すること。「画家の美意識を—した作品」
そん‐しょう【尊称】
尊敬の気持ちをもって呼ぶ表現。⇔卑称。
た‐げい【多芸】
[名・形動]多くの技芸・技能をもっていること。また、そのさま。「—な人」「—多才」
そこう‐しょう【鼠咬症】
ネズミ・猫・イタチなどにかまれて1週間ないし数週間して発病する感染症。スピロヘータの一種またはスピリルムとよばれる病原体が原因で、傷口が熱をもって赤く腫(は)れ、寒け・発熱・頭痛・関節痛・リンパ...
ぞうろ・う【候ふ】
[連語]《断定の助動詞「なり」の連用形に、補助動詞「そうろう」の付いた「にそうろう」の音変化》…であります。…でございます。「身をまったうして敵を滅ぼすをもって、よき大将軍とはする—・ふ」〈平家...
そ‐こつ【粗忽/楚忽】
[名・形動] 1 軽はずみなこと。そそっかしいこと。また、そのさま。軽率。「—な男」「—な振る舞い」 2 不注意なために引き起こしたあやまち。そそう。「—をわびる」 3 唐突でぶしつけなこと。失...
その‐ひと【其の人】
[名] 1 人を表す語の下に付けて、それを強調する。ほかならぬその人。当人。「最初に逃亡したのは、ほかでもない司令官—だった」 2 その分野ですぐれた力をもっている人。その分野で著名な人。「政...