けい‐がん【炯眼/烱眼】
1 鋭く光る目。鋭い目つき。「—人を射る」 2 物事をはっきりと見抜く力。鋭い眼力。慧眼(けいがん)。「—をもって鳴る批評家」
げんし‐かく【原子核】
原子の中心をなすもの。陽子と中性子からなり、原子番号と同じ数の正電荷をもっている。原子の質量の大部分を占める。核。
けんだん‐しき【検断職】
1 中世、検断のことを扱う権限をもっていた役職。 2 室町末期の幕府の職名。侍所の管轄下で、京都市内および周辺の検断に関する雑務を取り扱った。
こころ‐の‐じゅんび【心の準備】
これから起こりうる事態を予想し、それを受け止める気持ちをもっておくこと。心構え。心用意。
こうにん‐しんりし【公認心理師】
保健医療・福祉・教育その他の分野で、心理学に関する専門的知識および技術をもって、心理に関する支援を要する者の心理状態の観察・分析や、心理に関する相談・助言・指導その他の援助などを行う、国家資格の...
こく‐ぜ【国是】
国民が認めた、一国の政治の基本的な方針。「中立と平和をもって—とする」
こく‐しょ【国書】
1 元首がその国の名をもって発する外交文書。 2 漢籍・仏典・洋書などに対して、日本で著述された書物。和書。
こくない‐ほう【国内法】
ある国の国内においてだけ効力をもっている法。国家法。→国際法
こう‐じゅ【口入】
[名](スル) 1 「くにゅう(口入)1」に同じ。「今は何事も—に及ばず」〈盛衰記・一八〉 2 「くにゅう(口入)2」に同じ。「俊寛は随分入道が—をもって人となったる者ぞかし」〈平家・三〉
こころ‐な・い【心無い】
[形][文]こころな・し[ク] 1 思慮がない。無分別である。「—・い観光客が残したごみ」⇔心ある。 2 他人に対して思いやりがない。情がない。「病人にとっては—・い言葉だ」 3 情趣を解しない...