かおり‐つうしん【香り通信】
コンピューターネットワークなどを通じて、香りを伝える技術の総称。香りの情報を伝送し、それをもとに受信側で香りを合成する仕組みなどが考案されている。
かせき‐ねんりょう【化石燃料】
地質時代を通じて動植物などが地中に堆積し、長い年月をかけて地圧や地熱を受け、変成されてできた有機物。特に、石炭・石油・天然ガスなど、燃料として用いられるもののこと。メタンハイドレートの利用も期待...
か‐せつ【仮説】
ある現象を合理的に説明するため、仮に立てる説。実験・観察などによる検証を通じて、事実と合致すれば定説となる。
か‐ち【価値】
1 その事物がどのくらい役に立つかの度合い。値打ち。「読む—のある本」「—のある一勝」 2 経済学で、商品が持つ交換価値の本質とされるもの。→価値学説 3 哲学で、あらゆる個人・社会を通じて常に...
かって‐アプリ【勝手アプリ】
携帯電話やスマートホン向けアプリケーションソフトのうち、一般ユーザーが独自に作成・公開するソフトのこと。通信事業者などがコンテンツ配信サービスを通じて提供する正規のソフトに対していう。選別や規制...
カップリング【coupling】
[名](スル) 1 二つのものを一つに組み合わせること。「—曲」 2 二つが連動すること。→デカップリング 3 二つ以上の力学系や電気系が相互に結び合わされる状態。結合。 4 回転軸を通じて動力...
カテガット‐かいきょう【カテガット海峡】
《Kattegat》デンマークのユトランド半島とスカンジナビア半島の間にある海域。スカゲラク海峡を通じて北海と、エアスン海峡・大ベルト海峡・小ベルト海峡を通じてバルト海とつながる。
カナル‐プリュス【Canal+/Canal plus】
フランスの有料テレビ放送局。1984年開局で、ケーブル・地上波・衛星通信・インターネットなどの媒体を通じて放送を行う。
かのう‐は【狩野派】
日本画の一流派。室町中期に起こり、武家政権の庇護のもとに、日本画の主流を占めつつ、江戸時代を通じて将軍家御用絵師としての家業を世襲した。始祖の正信は、禅僧の宋元画を継いで水墨画を主とし、その子の...
かぶけん‐でんしか【株券電子化】
「社債、株式等の振替に関する法律」に基づいて、上場会社の発行する株券をすべて廃止して電子化すること。電子化された株券は証券保管振替機構(通称、ほふり)が一元管理し、株式の売買や保有状況の確認は同...