アナムネーシス【(ギリシャ)anamnēsis】
《想起の意》プラトンの説く真理認識に至る過程。人間の魂は、肉体に宿る前に天界で眺めていたイデアを想起することによって真理を認識するというもの。想起説。
アナモルフィック‐レンズ【anamorphic lens】
画像を意図的に歪(ゆが)ませる特殊レンズ。ふつう、画像の横方向を圧縮する半円柱形のレンズをさし、ワイドスクリーン用の映画の撮影時に同レンズを用いて通常のフィルムで撮影し、上映時に横方向を拡大する...
あなもり‐いなり【穴守稲荷】
東京都大田区羽田にある稲荷神社。祭神は豊受大神(とようけのおおかみ)。文化2年(1805)創建。新田開拓の時、風浪により堤防に大穴があいたので、稲荷大神を勧請(かんじょう)したものという。
アナモルフォーシス【anamorphosis】
美術で、歪像(わいぞう)、または歪像を表現するための描法。対象の高さ・幅などの割合を異常に引き伸ばした像や、凸面鏡・凹面鏡に映った像のようにゆがめられた映像で表現する。アナモルフォーズ。
アナモルフォーズ【(フランス)anamorphose】
⇒アナモルフォーシス
あな‐もん【穴門/坅門】
築地(ついじ)や石垣などを切り開いて設けた小さな門。
あな‐や
[感]驚いたときに発する語。ああ。「鬼はや一口に食ひてけり。—と言ひけれど」〈伊勢・六〉
アナライザー【analyzer】
キーまたはボタンを押した反応を記録、分析する装置。映画・テレビなどの視聴者の反応や、授業中の生徒の反応の分析調査に用いられる。
アナライズ【analyze】
分析すること。分析。
アナラケリー【Analakely】
マダガスカルの首都アンタナナリボの一地区。市街中心部に位置し、独立大通りが通る。市内最大のマーケットがあり、繁華街として知られる。