あな【穴/孔】
1 反対側まで突き抜けている空間。「針の—」 2 深くえぐりとられた所。くぼんだ所。「道に—があく」「耳の—」 3 ㋐金銭の損失。欠損。「帳簿に—があく」 ㋑必要な物や人が抜けて空白になった所。...
アナ
1 「アナウンサー」の略。 2 「アナーキスト」「アナーキズム」の略。
あな
[感]喜び、悲しみ、うれしさ、怒りなどを強く感じて発する語。ああ。あら。「—ふしぎ」「—おそろしとおどろきて」〈枕・八〉
あなあき‐ぐも【穴空き雲】
薄く層状に広がる巻積雲や高積雲に、円形の隙間が空いた状態。層状の雲を成す過冷却の状態にある雲粒の一部が何らかの原因により凍結し、成長した氷晶が落下することによって空隙が生じる。穴が空いた部分に尾...
あなあき‐せん【穴明き銭】
中央に丸または四角の穴のあいている硬貨。特に、江戸時代の銅銭。
あな【穴】
I1〔向こうまで突き抜けた空所・くぼみ〕a hole;〔特に地面の〕a pit針の穴the eye of a needle深さ[直径]2メートルの穴a hole two meters deep ...
あなうま【穴馬】
a dark horse彼は今度の選挙では穴馬と目されているHe is regarded as a 「dark horse [long shot] in the coming election.
あなうめ【穴埋め】
I〔穴を埋めること〕穴埋め(を)する fill a hole道路の穴埋め工事をするfill potholesII〔金銭的な不足を補うこと〕covering a deficit;〔欠員を補うこと〕...
あなうめ【穴埋め】
compensation《損失などの》[参考]特にビジネスでは「(損失などを)穴埋めする」という動詞で用いられることが多い。
あなうめする【(減収分を)穴埋めする】
make up for [cover, supplement] (a fall [decrease] in revenues)
あな【穴】
[共通する意味] ★表面が低く落ち込んだ所。[英] a hole[使い方]〔穴〕▽地面に穴を掘る▽穴があったら入りたい(=ひどく恥ずかしい)〔穴ぼこ〕▽穴ぼこに落ち込む▽服に穴ぼこがあく〔窪み〕...
あなうめ【穴埋め】
[共通する意味] ★不足を補い埋めること。[英] supply[使い方]〔補給〕スル▽水分の補給▽栄養を補給する▽補給基地〔補填〕スル▽赤字を補填する▽損失補填〔填補〕スル▽損害を填補する〔穴埋...
アナウンサー
[意味] ラジオ、テレビなどでニュースを読んだり、番組の司会をしたり、実況を伝えたりする人。また、その職業。男女ともにいう。略して「アナ」とも。[使い方]〔アナウンサー〕▽番組司会のアナウンサー...
あながち
[共通する意味] ★下に打消の語を伴って、一概に、…というわけではないの意を表わす。[英] not necessarily[使い方]〔必ずしも〕(副)〔あながち〕(副)〔まんざら〕(副)[使い分...
あなた
[共通する意味] ★聞き手をさして呼びかける語。[英] you; thou《古》[使い方]〔あなた〕(代名)▽あなたはどちらにお住まいですか〔お宅〕(代名)▽お宅、生まれはどこ〔汝〕(代名)▽な...
アナクサゴラス【Anaxagorās】
[前500ころ〜前428ころ]古代ギリシャの哲学者。万物の根底をなす無数の元素をスペルマタ(種子)と名づけ、その混沌(こんとん)状態にヌース(精神・理性)が運動を与えて、秩序ある世界が形成された...
アナクシマンドロス【Anaximandros】
[前610ころ〜前547ころ]古代ギリシャの哲学者。万物の根源は不生不滅で永遠に運動するアペイロン(無限なるもの)であり、このアペイロンから無数の世界が生成すると説いた。
アナクシメネス【Anaximenēs】
[前585ころ〜前528ころ]古代ギリシャの哲学者。万物はその根源としての空気の濃厚化と希薄化とによって生成すると説いた。
アナクレオン【Anakreōn】
[前570ころ〜前480ころ]古代ギリシャの叙情詩人。恋と酒を歌った快楽派詩人として名高い。後世に「アナクレオン風」という詩風を残す。
アナトール‐フランス【Anatole France】
⇒フランス