アルツハイマー型認知症のうち、初老期(65歳未満)に発症するタイプのもの。進行が速い。ドイツの精神医学者アルツハイマー(A.Alzheimer)が1906年に初めて報告。アルツハイマー型初老期認知症。AD(Alzheimer's disease)。
出典:gooニュース
血液検査でアルツハイマー病の早期予測 東大など
東京大学などの研究グループが、アルツハイマー病の原因となるたんぱく質が脳内に蓄積されているか血液検査を用いて発症前から予測することに成功したと発表しました。認知症のおよそ7割をしめるとされるアルツハイマー病は、脳内に「アミロイドβ」と呼ばれる異常なたんぱく質がたまり、神経細胞が傷つくことで脳の一部が縮み認知障害を引き起こすと考えられています。
アルツハイマー病、リスク遺伝子2つでほぼ確実に発症=研究
APOE4を2つ持つ人は、APOEの一般的な型であるAPOE3を持つ人よりアルツハイマー病の発症リスクが高いことが30年前から知られていた。APOE4遺伝子を2つ持つ人は人口の約2─3%、アルツハイマー病患者の15%だという。
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