どう‐かじゅう【動荷重】
運動する物体が構造物に与える荷重。橋を通過する列車が橋に与える荷重など。活荷重。⇔静荷重。
かんがえ‐かた【考え方】
1 考える方法。思考の筋道。「自分なりの—で解く」 2 考える方向。思考の傾向。「君とは—が違う」
うで‐ぎ【腕木】
1 垂木(たるき)・庇(ひさし)などを支えるために、柱または梁(はり)などから横に突き出させた横木。 2 電柱などに電線を支えるために取り付けた横木。うで。
こうしん‐そう【庚申草】
タヌキモ科の多年生の食虫植物。日本特産。高い山の岩壁に生える。ムシトリスミレに似るが、全体に小さく、葉に粘液があって虫を捕らえる。夏、約8センチの茎を出し、淡紫色の花を開く。栃木県日光市の庚申山...
かえるのおうさま【蛙の王様】
《原題、(ドイツ)Der Froschkönig》グリム童話の一。泉に鞠を落とした姫が、カエルにそれを拾ってもらう際に会食や同衾の約束をするが、果たさない。父王に咎められ嫌々ながら応じようとした...
し‐たく【支度/仕度】
[名](スル) 1 予定されている物事を実行するのに必要なものをそろえること。準備。用意。「出張の—に追われる」「夕食を—する」 2 外出するために身なりを整えること。身じたく。「出かけるから早...
こうしゅ‐ざい【抗酒剤】
アルコール依存症などで飲酒を控える必要がある人に対して、断酒を目的として処方される薬剤。アルコールの中間代謝産物アセトアルデヒドを分解する酵素の働きを阻害する。服用すると、少量の飲酒でも動悸(ど...
かんきょう‐ラベル【環境ラベル】
商品が環境に与える影響を消費者に伝えるため、商品に付ける記号など。国際標準化機構(ISO(イソ))が基準化しており、日本では日本産業規格(JIS(ジス))に採用。第三者機関の認定を必要とするタイ...
フルバ‐シナゴーグ【Hurva Synagogue】
パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)、ユダヤ人地区を代表するシナゴーグ。18世紀初頭に建造され、数年後にオスマン帝国軍により破壊。19世紀半ばに再建されたが、第一次中東戦争で爆...
むら‐ぎ・ゆ【斑消ゆ】
[動ヤ下二]ところどころ消える。まだらに消える。「嶺の雪—・えて、花かと見ゆる所もあり」〈平家・九〉