かい‐こう【海寇】
海上から侵入する外敵。海賊。
かい‐こう【海港】
海に面している港。また、航海船が外国貿易のために出入りする港。
かい‐こう【海溝】
比較的急な斜面に囲まれた、細長い深海底の凹地。多くが深さ6000メートル以上を示し、長さは数百キロから数千キロに及ぶ。海洋プレートが沈み込む境界と考えられ、陸側は地震活動が活発。トレンチ(tre...
かいこう【海紅】
俳誌。大正4年(1915)、河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)の主宰により、塩谷鵜平(えんやうへい)の「壬子(じんし)集」を合併する形で創刊。
かい‐こう【蟹甲】
カニのこうら。
かい‐こう【蟹行】
[名](スル) 1 カニのように横に歩くこと。横ばい。 2 「蟹行文字」の略。「時に—鳥跡に倦みたる眼(まなこ)を移して」〈蘆花・自然と人生〉
かい‐こう【貝香/甲香】
貝、アカニシのふた。粉末にして練り香の材料とする。へなたり。こうこう。
かい‐こう【邂逅】
[名](スル)思いがけなく出あうこと。偶然の出あい。めぐりあい。「旧友と—する」
かい‐こう【開口】
1 口を開くこと。ものを言い始めること。 2 外に向かって開いていること。「—部の多い部屋」 3 ㋐能で、1曲の最初の謡いだしの部分。かいこ。 ㋑中世の猿楽で、最初に登場して祝賀の意を含めたこっ...
かい‐こう【開坑】
鉱山で、新しく坑道を切り開くこと。