かい‐しょう【海嘯】
1 海鳴り。 2 満潮の際、河口に入る潮波の前面が垂直の高い壁状になり、砕けながら川上に進む現象。河口が三角形状の川にみられ、中国の銭塘江(せんとうこう)、ブラジルのアマゾン川などに起こるものが...
かい‐しょう【開敞】
1 前面がひらけていて、さえぎるもののないこと。 2 港湾が外海に面していて、直接、風波を受けること。
かい‐しょう【解消】
[名](スル)今までの状態や関係、約束などが消えてなくなること。また、それらをなくすこと。「不満を—する」「契約を—する」
かい‐しょう【貝礁】
貝殻が集積して形成される礁。付着する岩礁などがない場合でも、他の貝殻を土台として局所的に個体群を形成する。カキ類・イガイ類の貝礁が知られる。→カキ礁
かい‐しょう【快捷】
[形動][文][ナリ]動作などがすばやいさま。敏捷。「機を察し、兵を用ゆるの—なるは」〈竜渓・経国美談〉
かい‐じょう【海上】
《古くは「かいしょう」》海の上。海面。海路。
かいしょう‐き【回照器】
三角測量で、目標点を示すために、日光を反射させて信号とする器械。
かいしょう‐なし【甲斐性無し】
意気地のないこと。頼りにならないこと。また、その人。かいしょなし。「いつまでも親のすねをかじる—」
かいしょう‐ひん【醢醤品】
魚介類の肉・内臓・卵などを塩漬けにし発酵させた食品。塩辛(しおから)の類。
かいしょう‐ほう【海商法】
海上運送業・海上保険業など海上における商行為に関する法律。狭義には商法第3編に定めるものをいい、広義には条約・特別法規・慣習法なども含まれる。海事商法。