かざんぼうさい‐きょうぎかい【火山防災協議会】
火山の噴火に備えて、平常時から広域的な防災体制を構築するために設置される協議会。噴火警戒レベルが設定されている火山を中心に、全国各地の火山ごとに設置され、火山ハザードマップの作成や避難計画の策定...
かざん‐みゃく【火山脈】
火山帯の旧称。
かざん‐もう【火山毛】
噴火の際にマグマの一部が引き伸ばされて固まった、ガラスの毛髪状の破片。火山の女神ペレーにちなみ、ペレーの毛ともいう。
カザン‐ようさい【カザン要塞】
《Kazanskiy Kreml'/Казанский Кремль》⇒カザンクレムリン
かざん‐らい【火山雷】
火山噴火の際、噴煙中に発生する火花放電。火口の真上周辺にみられる。
カザンラク【Kazanlak/Казанлък】
ブルガリア中部の都市。バルカン山脈とスレドナゴラ山脈の間のカザンラク盆地に位置する。バラの生産が盛んで、西にあるカルロボ盆地と合わせてバラの谷とよばれる。紀元前4世紀から前3世紀にかけてトラキア...
かざん‐るい【火山涙】
噴火の際に飛散した粘性の小さいマグマが固まった、ガラス状の小球。ペレーの涙。
かざん‐れき【火山礫】
火山砕屑物(さいせつぶつ)の一。直径2〜64ミリの破片で、形は不規則。
かざん‐れっとう【火山列島】
⇒硫黄列島
かざん‐れつ【火山列】
1列に並ぶ火山群。火山帯より規模が小さく、その中の小単位としていう場合が多い。