いっか‐せい【一化性】
昆虫で、1年に1回だけ孵化(ふか)する性質。
いっか‐せい【一過性】
1 病気の症状などが一時的であること。「—発熱」 2 現象が一時的ですぐ消えること。「—のブーム」
いっき‐かせい【一気呵成】
《「呵」は息を吹きかける意》ひといきに文章を書き上げること。また、ひといきに物事を成し遂げること。「脚本を—に書き上げる」「—に改革をやり遂げる」
か‐せい【仮声】
1 つくり声。こわいろ。「明法家の—を習い」〈織田訳・花柳春話〉 2 ⇒ファルセット
か‐せい【仮性】
病因は異なるが、症状が真性のものに類似していること。⇔真性。
か‐せい【加勢】
[名](スル)力を貸して助けること。また、その人や兵。助勢。応援。「弱いほうに—する」
か‐せい【化性】
昆虫が1年間に世代を何回か繰り返す性質。その世代数によって、一化性・二化性・多化性のようにいう。
か‐せい【化成】
[名](スル) 1 形を変えて他のものになること。 2 化合して別の物質になること。 3 育てて、成長を遂げさせること。 4 徳に感化されてよいほうに改めること。「万物を—するは、宰相のしわざな...
か‐せい【化政】
江戸時代の年号の文化・文政を合わせて呼んだ語。
か‐せい【家世】
代々続いてきた家柄。また、その家の代々の人。