かつま‐まんだら【羯磨曼荼羅】
四種曼荼羅の一。仏・菩薩(ぼさつ)の所作や行為を表した曼荼羅。
かつみ【勝見】
「勝見草」の略。「—刈る頃もやや近うなれば」〈奥の細道〉
かつみ‐ぐさ【勝見草】
マコモの古名。〈日葡〉
かつ‐みょう【渇命】
⇒かつめい(渇命)
かつ‐めい【活命】
生命を支えること。生きること。生存。「真正の—ある人となることは得がたかるべし」〈中村訳・西国立志編〉
かつ‐めい【渇命】
飢えや渇きのために命が危なくなること。かつみょう。「このままありては三人ともに—に及べば」〈浮・胸算用・三〉
かつ‐もく【刮目】
[名](スル)《「刮」は、こする意》目をこすって、よく見ること。注意して見ること。刮眼。「—に値する」「—して待つ」
かつ‐やく【括約】
[名](スル)くくり縮めること。
かつ‐やく【活躍】
[名](スル) 1 めざましく活動すること。「社会の第一線で—する」 2 勢いよく躍りはねること。「無用の長物を利用して一大—を試みた所が」〈漱石・吾輩は猫である〉
かつやく‐きん【括約筋】
収縮によって管状や環状の器官を閉じる作用をする筋肉。肛門・幽門・尿道などにあって内容物の排出を調節するものや、瞳孔にあって虹彩の絞りを調節するものなど。