かんせい‐のうりつ【慣性能率】
⇒慣性モーメント
かんせい‐の‐かいかく【寛政の改革】
天明7年(1787)から寛政5年(1793)にかけて、老中松平定信が行った幕政改革。享保の改革を理想として、倹約、備荒貯蓄の奨励、棄捐(きえん)令、人返し、異学の禁などの政策を遂行したが、景気が...
かんせい‐の‐さんきじん【寛政の三奇人】
寛政期、尊王・外交の問題に強い関心を示したあまり、奇行もあったという、林子平・高山彦九郎・蒲生君平(がもうくんぺい)の三人をさす。
かんせい‐の‐さんすけ【寛政の三助】
寛政期、代表的な朱子学者として古賀弥助(こがやすけ)(精里)・尾藤良佐(びとうりょうすけ)(二洲)・柴野彦輔(しばのひこすけ)(栗山)の三人をさす。古賀のかわりに岡田清助(寒泉)をさすこともある...
かんせい‐の‐さんちゅうしん【寛政の三忠臣】
江戸時代、寛政の改革に功労のあった三人の幕臣。老中の松平定信、若年寄の本多忠籌(ほんだただかず)、御側御用取次の加納久周(かのうひさちか)。
かんせい‐の‐さんはかせ【寛政の三博士】
⇒寛政の三助(さんすけ)
かんせい‐の‐ほうそく【慣性の法則】
外力が働かなければ、物体は静止または等速運動を永遠に続けるという法則。
かんせい‐はがき【官製葉書】
郵政官署が発行していた郵便葉書の名称。郵政事業が日本郵政公社に承継された平成15年(2003)以降は「官製」ではなくなった。→郵便葉書 →私製葉書
かんせい‐バター【甘性バター】
⇒非発酵バター
かんせいひん‐メーカー【完成品メーカー】
製造業で、部品を組み立てて最終的な製品を製造している会社のこと。最終製品メーカー。最終メーカー。→部品メーカー