カーテン【curtain】
1 窓を覆ったり、室内・屋内の空間を仕切ったりするためにつるす布。窓掛け。 2 舞台の幕。 3 お互いの交流・交通を遮る物。「鉄の—」
カーテン‐ウォール【curtain wall】
1 建築物で、構造上の荷重を支えない壁。総ガラスの壁やパネルの外壁など。帳壁。 2 西洋の中世城郭で、敵の侵入を防ぐため、特に高く築いた城壁。
カーテン‐エアバッグ【curtain air bag】
エアバッグの一。自動車内部の両側面に備え付けられる。衝突時には窓を覆うようにふくらみ、乗員の側面衝突や車外への飛び出し、ガラスの飛散によるけがなどを防止する。
カーテン‐コール【curtain call】
音楽会・演劇・ショーなどで、終幕後に観客が拍手喝采し、いったん退場した出演者を舞台に呼び戻すこと。 [補説]書名別項。→カーテンコール
カーテンコール
黒井千次の長編小説。平成6年(1994)刊。翌平成7年(1995)、第46回読売文学賞受賞。
カーテン‐レーザー【curtain raiser】
開幕劇。前狂言。短い一幕物が多い。
カーテン‐レクチャー【curtain lecture】
寝室で妻が夫に言う小言。
カーテン‐レール【curtain rail】
カーテンをつるすフックをはめ込んで滑らせるレール。