ノシ‐ベ【Nosy Be】
マダガスカル北部の火山島。マダガスカル島北西部沿岸の沖合約10キロメートルに位置する。火口湖が多い。南東部のロコベ自然保護区には希少な野生動物が生息。古くから香水の原料となるイランイランの産地。...
ドン‐エンガス【Dun Aengus】
アイルランド西部、アラン諸島のイニシュモア島にある先史時代の遺跡。島の南側、海面からの高さが100メートル近くある断崖の上に半円形の石壁が残っている。古代ケルト人が築いた砦(とりで)か神殿と考え...
はがし【剝がし】
1 はがすこと。はがすもの。「—暦(ごよみ)」 2 もんじゃ焼きを食べるときに使う、金属製の小さなへら。
アンタナナリボ【Antananarivo】
マダガスカル共和国の首都。マダガスカル島の中央部の高原上にあり、商工業・交通の中心地。旧称タナナリブ。同国を初めて統一したメリナ朝の都が18世紀末に北西郊のアンブヒマンガから同地に移され、フラン...
はいガス‐じょうかそうち【排ガス浄化装置】
自動車(とくにディーゼル車)の排ガスに含まれる微小粒子状物質をフィルターや触媒を使って除去する装置。排気ガス浄化装置。
はいしゅつりょう‐とりひき【排出量取引】
京都議定書による京都メカニズムの一。温室効果ガス排出権を売買する仕組み。国・自治体・企業などの温室効果ガス排出者間で、割り当て排出量を下回った者が、割り当て排出量を上回った者に残量分を売ること。...
はい‐ガス【排ガス】
主にガソリン機関・ディーゼル機関などの内燃機関から排出される気体。二酸化炭素・水蒸気のほかに、有害な一酸化炭素などを含むため、大気汚染の原因となる。排気ガス。排出ガス。
バイオガス【biogas】
家畜の糞尿(ふんにょう)や生ごみなどのバイオマスを、酸素のない密閉槽の中で発酵させると発生するガス。燃料として利用される。主成分は二酸化炭素とメタン。これを分離・精製してメタン濃度を高めたものは...
バイオマス‐はつでん【バイオマス発電】
植物や動物の排泄物などの有機物(バイオマス)をエネルギー源として利用する発電。バイオマスを直接燃焼して得られる熱で発電する方法と、バイオマスから得たガス(バイオガス)を利用して発電する方法がある。
ウラン‐のうしゅく【ウラン濃縮】
天然ウラン中のウラン235の割合を人工的に大きくし、核分裂しやすい濃縮ウランを作ること。方法には、ガス拡散法・ガス遠心分離法などがある。