たて‐こ・む【建(て)込む】
[動マ五(四)]家などがすきまなく立ち並ぶ。「民家の—・む旧市街」
たて‐わく【立涌】
文様の一。相対する2本の曲線の中央がふくれ、両端がすぼまった形を縦に並べたもの。親王や関白の袍(ほう)・指貫(さしぬき)・袿(うちき)などの織り文に用いる。中に描く文様によって、雲立涌・笹立涌・...
たな‐がり【店借り】
[名](スル)家を借りて住むこと。また、その人。借屋ずまい。「よその商人が—して入り込んでいる気がする」〈寅彦・丸善と三越〉
たね‐び【種火】
いろりなどで、いつでも火がおこせるように残しておく少しの火。また、ガス器具などで、いつでも点火できるようにつけておく小さい火。
た‐ばか・る【謀る】
[動ラ五(四)] 1 計略をめぐらしてだます。たぶらかす。「敵を—・る」 2 計画・方法などを思いめぐらす。工夫する。「子安貝とらむと思しめさば—・り申さむ」〈竹取〉 3 相談する。「いかがすべ...
タバコじぎょう‐ほう【たばこ事業法】
葉タバコの生産・買い入れや、タバコの製造・販売などについて規定した法律。昭和59年(1984)施行。国内で生産される葉タバコは日本たばこ産業株式会社がすべて買い入れることや、同社以外によるタバコ...
タブン【tabun】
神経ガスの一種。アーモンドのようなにおいのする液体。猛毒で、吸入すると呼吸筋の麻痺(まひ)により窒息死する。
たま‐ころがし【玉転がし】
1 玉を転がすこと。また、その遊戯。 2 ビリヤードのこと。「—に負(まけ)て」〈魯文・胡瓜遣〉
タマタブ【Tamatave】
マダガスカル東部の都市トゥアマシナの旧称。
タマン‐ウジュン【Taman Ujung】
インドネシア南部、バリ島東部の町アムラプラの東約10キロメートルにある離宮。カランガスム王朝最後の王によって1921年に迎賓館および別荘として建造。ヨーロッパ風の建築様式を採り入れた水上の宮殿と...