ぎゃく‐じゅん【逆順】
1 道理にそむくことと、従うこと。順逆。 2 逆の順序。
ぎゃく‐じょう【逆上】
[名](スル)激しい怒りや悲しみなどのために、頭に血が上ること。分別をなくし取り乱すこと。「—して刃物をふるう」
ぎゃく‐すい【逆水】
逆流する水。大水などの際に、本流から支流に流れ込む水。
ぎゃくすいりょく‐そうち【逆推力装置】
飛行機の着陸時に、エンジンのガスの流れを逆方向に変えてブレーキの働きをさせる装置。
ぎゃく‐すう【逆数】
ある数との積が1となる数。2の逆数は½、⅓の逆数は3。反数。
ぎゃく‐せい【虐政】
人民を苦しめるむごい政治。
ぎゃくせい‐せっけん【逆性石鹸】
普通のものとは逆に、水中で陽イオンとなり、その部分が界面活性作用をもつ石鹸。洗浄作用は弱いが、強い殺菌力とたんぱく質沈殿作用があり、医療消毒などに用いられる。陽性石鹸。
ぎゃく‐せつ【逆接】
二つの文または句の接続で、上に述べたことから予想される以外の結果が示される関係を、あえて結びつける場合をいう。例えば、「雨が降る」と「運動会を行う」の文で、接続助詞「ても」または接続詞「しかし」...
ぎゃく‐せつ【逆説】
1 一見、真理にそむいているようにみえて、実は一面の真理を言い表している表現。「急がば回れ」など。パラドックス。 2 ある命題から正しい推論によって導き出されているようにみえながら、結論で矛盾を...
ぎゃくせつ‐すいみん【逆説睡眠】
⇒レム睡眠