ぎ‐そう【議奏】
1 太政官(だいじょうかん)からの建議を天皇に奏上すること。 2 鎌倉時代、朝廷に置かれた職。源頼朝が公卿10人を推薦し、重要政務の合議に当たらせた。 3 江戸時代、朝廷に置かれた職。天皇の側近...
ぎそう‐うけおい【偽装請負】
実際には派遣労働であるのに、請負契約を装うことで企業が雇用責任を免れようとすること。請負事業は本来、請負業務を発注する会社(委託会社)と業務を引き受ける請負会社が請負契約を結び、請負会社が自社で...
ぎそう‐かん【蟻走感】
皮膚や体内をアリがはっているように感じる異常知覚。
ぎ‐そうかん【偽相関】
⇒疑似相関
ぎそう‐しちや【偽装質屋】
質屋を装って、担保価値のない物品を質として預かり、実質的には年金などを担保に金銭を貸し付け、高額な金利の支払いを要求する詐欺。
ぎそう‐しゅっこう【偽装出向】
実態は労働者派遣であるのに、出向の形をとって労働者を就業させること。→偽装請負 [補説]事業者間で出向契約を締結して労働者を出向させていても、雇用機会の確保、経営・技術指導、職業能力開発、企業グ...
ぎそう‐そしき【偽装組織】
⇒フロント組織
ぎ‐そく【偽足/擬足】
アメーバなどの原生動物、また血液中の白血球などにみられる、原形質体から形成される一時的突起。伸縮し、運動や食物摂取の働きをする。虚足。根足。仮足。
ぎ‐そく【義足】
足の切断部分を補うためにつける人工の足。義脚。
ぎ‐ぞう【偽造】
[名](スル)にせものをつくること。贋造(がんぞう)。「旅券を—する」「—紙幣」