けい‐ふく【傾覆】
[名](スル)ひっくりかえること。また、ひっくりかえすこと。転覆。転倒。「一片の論文で政府及び或る勢力を—し」〈魯庵・社会百面相〉
けい‐ふく【慶福】
めでたいこと。幸い。
けい‐ふぼ【継父母】
ままちちと、ままはは。
けい‐ふん【軽粉】
古く中国から伝えられた薬品で、駆梅薬やおしろいの原料にした白色の粉末。塩化水銀(Ⅰ)(甘汞(かんこう))が主成分で、水に溶けにくく毒性が弱い。水銀粉(はらや)。伊勢おしろい。
けい‐ふん【鶏糞】
にわとりのふん。窒素・燐酸(りんさん)が多く含まれ、乾かして肥料とする。
けい‐ぶ【刑部】
1 刑部省(ぎょうぶしょう)の唐名。 2 中国の六部(りくぶ)の一。司法に関することをつかさどった。
けい‐ぶ【恵撫】
[名](スル)めぐみ、いたわること。
けい‐ぶ【軽侮】
[名](スル)軽んじあなどること。人を見下してばかにすること。「—の念」「必ず相敵して互に—せざるを得ずと雖ども」〈福沢・文明論之概略〉
けい‐ぶ【頸部】
1 頭と胴体とをつないでいる部分。くび。 2 首のように細くなってつながっている部分。「半島の—」
けい‐ぶ【警部】
警察官の階級の一。警視の下、警部補の上に位する。一般職の地方公務員。役職は、警察庁・警視庁の係長、道府県警察本部の課長補佐、警察署の課長など。